【簡単レシピ】北海道の味覚・銀杏草の味噌汁
留萌からの買い物で、珍しいものがあったのでご紹介します!
『銀杏草』はご存知ですか?
読み方はそのままギンナンソウ。
これも、北海道特有の海産物みたいですね。
別名、福耳昆布。縁起良さそう。笑
ビニールいっぱいに大量に買ってきてくれたので、
処理して食べきれない分は小分けして冷凍します♪
細い根本は固いので、わたしはハサミで切っちゃいます
海藻なので砂や他の海藻が絡んでいたりするので、
切りながら汚れみてきれいにしていきます。
ほんとは食べるときまで塩水ついたままのほうが鮮度よさそうですが、わたしは気になるのでざっと二~三回水で洗います。
小分けしたら、ラップや小さめの袋で密封して冷凍します♪
今回は、生のままお味噌汁にしました!
『銀杏草の味噌汁』
◯材料
豆腐…半丁
味噌…お好みで
ほんだし…お好みで
ギンナンソウ…ひとつかみ
◯作り方
①ギンナンソウはさっと水洗いする
②いつも通りの豆腐味噌汁をつくる
③火をとめて、5分くらいまってからギンナンソウをいれる
④赤かったギンナンソウがきれいな青緑色になれば完成
ギンナンソウは、塩っけが強いので、味噌汁の味は少し薄目だとちょうどよくなります。
熱しすぎるとトロトロにとけちゃいます。
必ず火をとめてから入れてください。
もっとシャキシャキがお好みなら、お椀にギンナンソウをおいて、そこに出来上がった味噌汁をそそぐのもオススメです。
独特の風味でシャキシャキおいしい!!
磯の味が口いっぱいに広がります。
わかめと昆布の中間みたいな食感で、わたしは大好きです♪